お疲れ様です。
今現在の野生動物が置かれている状況に警鐘をならし、
人々の意識と行動が変化するように働きかけるのが、
動物広告キャンペーン。
日本では「閲覧注意」って付けないと放送出来ないような、
ショッキングな物が多いのだけれど、
過激にしないと、人の意識って変わらないもかもしれないわよね。
今回は、結構過激な動物広告を紹介するわ。


1
8

「これがあなただと想像してください」

撃つのも、撃たれるのも嫌なアタシとしては、
この広告が刺さったわ・・・
今回紹介するものは、衝撃的な表現が含まれます。
閲覧注意でお願いねー!






 
2
4

「我々が、私達の星である地球上で何をしているのか」



日本で、それも都市部で忙しく暮らしていると、
今世界で起こっていることに、どんどん鈍感になっていくと思わない?
時間に追われて忙しいのもあるけれど、
どこにあるのかもわからない森のなかで、
一つの種が絶滅することよりも、
大事な友人の相談事のほうが大切だったりするし、
明日のお仕事の予定の方が、大事だったりするのよね。
自分の人生を歩んでいる以上、
それはある程度は仕方のない事だと思うんだけれど、
誰も自然界に目を向けずに生きていってしまうと、
気がついたら、すごく寂しい世界になってしまいそうよね。 
驚くほどの多様性があるからこそ、
地球や自然は美しいのだろうし、
自然は(ときに凶暴ではあるけれど)
基本的に人に優しいと思うのよ。
だって、陽が差しただけで幸せな気持ちになるものねぇ。
1個人ができることって少ないと思いがちだけれど、
自分に負担にならない程度に、
寄付をしたり、買うものを選んだり、
応援する企業を吟味したり・・・
できることはいっぱいあると思うわ。
今回紹介する広告を見て、
みんなの気持ちに、何かしらの変化が起きたら・・・
素敵なことだなって思うのよ。




3
1

「ショーを続けてはならない」




4
2


自然への破壊行為
「この星を尊重する前に、何が必要なんだろう」


3
 




5
5

「化粧品の動物実験と戦おう」




6
6

「珍しい動物のおみやげは購入しないで」




7
7

山火事は木以上に燃える
(木以外も燃えてしまうってことなのかしらね)





8
9

「もし、あなたが拾わなければ、彼らはこうなってしまう」




9
10


「いるのは怖い。いないのはもっと怖い」




10
11

「レオパードのジャケットのソーイングパターン」




11
12

「サイの角は人間の爪と同じ原料(成分?)でできている。まだそれを欲しいですか?」




12
13

「ファッションはあなたが思っている以上に被害者を生み出す」




12
14

「言葉だけが残るのだろうか」




13
15

「我々が何もしなければ、蘇りはしない」




14
16


「60秒毎に、1種類絶滅していく」


17





15
18

「この種は絶滅をもたらす」




16
19


「砂漠化は、毎年6000種を滅ぼす」


20




21





17
22

「ストップ・アニマル・テスティング」


最後の広告・・・ぐっとくるわ・・・
メイクする以上、お化粧品を購入するわけじゃない?
その時に、この女性の顔を思い出しちゃうそうよね。
アタシは動物実験が無くなればいいなーって思っているので、
基礎化粧品を全部ボディーショップに変えたの。
ボディーショップは、動物実験に反対の姿勢を取る会社だし、
色々と厳しい地域の人々が栽培した物が原材料の一部に使われてる。
その商品の使用者であるアタシにしたら、
香りのいいボディーバターでお肌がツルツルになることと同時に、
動物実験に反対し、コミュニティーフェアトレードにも参加できる。
そして何より、気分がいいのw
ボディーショップのコミュニティーフェアトレードについては、
下のリンクからどうぞ。

コミュニティーフェアトレード / ボディーショップ


なんだか、色々難しい話になっちゃったけれど、
幸せになる人や動物が、1人(1頭)でも多くなる選択をしていきたいわよね。
ってことで、
いつも応援ありがとう。
またねー!