ごきげんいかが?
デビッド・ボウイ、ミック・ジャガー、
レッドツェッペリン、エルトン・ジョン。
70年代に活躍し、
現在もその名を轟かせるスターたち。
彼等の音楽はもちろん、
そのファッションやカリスマ性は、
今も色褪せないわよね。
今回はその彼等に魅了され、
カメラを持ってコンサートへ通った、
1人のティーンエージャーの物語り。
1

デビッド・ボウイ
1975年頃 ロスアンゼルスで撮影
東京でやってるデビッド・ボウイ展行った?
アタシは飛行機乗って行こうかどうか、
悩んでるのよー!
デビッド・ボウイ、ミック・ジャガー、
レッドツェッペリン、エルトン・ジョン。
70年代に活躍し、
現在もその名を轟かせるスターたち。
彼等の音楽はもちろん、
そのファッションやカリスマ性は、
今も色褪せないわよね。
今回はその彼等に魅了され、
カメラを持ってコンサートへ通った、
1人のティーンエージャーの物語り。
1

デビッド・ボウイ
1975年頃 ロスアンゼルスで撮影
東京でやってるデビッド・ボウイ展行った?
アタシは飛行機乗って行こうかどうか、
悩んでるのよー!
2
ザ・ローリング・ストーンズ
1975年 ロスアンゼルス
妖艶なミック・ジャガーと、
おわかーいチャーリー・ワッツ
今から約40年前の1970年代。現代のように誰もがスマホやカメラを持ち、セレブがいたらバッシャバッシャ写真を撮るような時代ではなく、カメラは高価で難しく、1枚撮影する度にフィルムが失われていた。
これって、言葉にすると当たり前な感じだけれど、現代のデジタルに慣れた世代にとっては、信じられないことだと思うのよ。今は、カメラが勝手に色々設定してくれて、オートフォーカスでグイーンってピントを合わせてくれて、後から失敗したのはガンガン消していき、フィルターで色も構図も焦点も変えることができるのが当たり前で、そこそこの写真なら誰でも撮れるようになってるわよね。写真の間口が広がり、カメラは親しみやすいものになってる。
でもでも70年代当時は、カメラは高級品で、難しくって、フィルムやらなにやらでお金がかかり、暗室で現像していたの。それだけのマイナス点があったけれど、カメラにハマる若者は多く、今回紹介するステキなインスタグラム・アカウントの中の人も、暗室で青春時代を過ごしていたんですって。
from my seat は、70年代のロックスターがわんさか登場するステキアカウント。今までもこういうアカウントはたっくさんあったけれど、他と決定的に違うのは、このアカウントで紹介されている写真は、全て中の人が撮影したものなんですって! カメラを抱え(たまに隠し)コンサートに通っては、暗い照明や遠いステージにも負けずに撮影し、暗室に改造した自宅のお風呂場で現像していたんですって。
70年代、彼はADD(注意欠陥障害)を持つ反抗的なティーンエージャーだったんですって。おうちは保守的で、彼を支えてくれる人はいなかったらしいの。高校生の頃に写真の授業を受けカメラと出会い、「始めたい!」って思ったけれど、家庭に金銭的に余裕はなく、カメラを持つことはできなかったんですって。
そんな中、ある教師に誘われコンサートでの撮影を手伝うことに。彼は心から興奮し、「自分のやりたいことはこれだ!」と思ったそうよ。その後、彼はいろいろな人からカメラを借りてはコンサートに通うようになるの。毎回カメラが違うから、撮影の癖も違う。少年がカメラと格闘しながら撮影したロックスターたちは、美しく華やかで、これが学生が撮影したものだなんて信じられないくらいなの。
73年から75年の間撮影しまくった彼は、その後カメラを置き、撮影したたっくさんのフィルムや写真も何処かへ行ってしまって月日が流れるわ。10年の後に発見して、大事に保管されてるそうよ。現在は復元され、インスタグラムで公開されているわ。この辺の詳しいお話はこちらのインタビュー でどうぞ。
中の人は、インスタもインタビューも匿名で出てるの。有名になる気はないんですって。「ただ、自分が撮影したロックスターを愛する人々が楽しんでくれればいい」っていう思いで公開してくれてるんですって。
ではでは、説明が長くなっちゃったけれど、かっこいいロックスターたちを、デビッド・ボウイとミック・ジャガーを中心にどうぞ!
これって、言葉にすると当たり前な感じだけれど、現代のデジタルに慣れた世代にとっては、信じられないことだと思うのよ。今は、カメラが勝手に色々設定してくれて、オートフォーカスでグイーンってピントを合わせてくれて、後から失敗したのはガンガン消していき、フィルターで色も構図も焦点も変えることができるのが当たり前で、そこそこの写真なら誰でも撮れるようになってるわよね。写真の間口が広がり、カメラは親しみやすいものになってる。
でもでも70年代当時は、カメラは高級品で、難しくって、フィルムやらなにやらでお金がかかり、暗室で現像していたの。それだけのマイナス点があったけれど、カメラにハマる若者は多く、今回紹介するステキなインスタグラム・アカウントの中の人も、暗室で青春時代を過ごしていたんですって。
from my seat は、70年代のロックスターがわんさか登場するステキアカウント。今までもこういうアカウントはたっくさんあったけれど、他と決定的に違うのは、このアカウントで紹介されている写真は、全て中の人が撮影したものなんですって! カメラを抱え(たまに隠し)コンサートに通っては、暗い照明や遠いステージにも負けずに撮影し、暗室に改造した自宅のお風呂場で現像していたんですって。
70年代、彼はADD(注意欠陥障害)を持つ反抗的なティーンエージャーだったんですって。おうちは保守的で、彼を支えてくれる人はいなかったらしいの。高校生の頃に写真の授業を受けカメラと出会い、「始めたい!」って思ったけれど、家庭に金銭的に余裕はなく、カメラを持つことはできなかったんですって。
そんな中、ある教師に誘われコンサートでの撮影を手伝うことに。彼は心から興奮し、「自分のやりたいことはこれだ!」と思ったそうよ。その後、彼はいろいろな人からカメラを借りてはコンサートに通うようになるの。毎回カメラが違うから、撮影の癖も違う。少年がカメラと格闘しながら撮影したロックスターたちは、美しく華やかで、これが学生が撮影したものだなんて信じられないくらいなの。
73年から75年の間撮影しまくった彼は、その後カメラを置き、撮影したたっくさんのフィルムや写真も何処かへ行ってしまって月日が流れるわ。10年の後に発見して、大事に保管されてるそうよ。現在は復元され、インスタグラムで公開されているわ。この辺の詳しいお話はこちらのインタビュー でどうぞ。
中の人は、インスタもインタビューも匿名で出てるの。有名になる気はないんですって。「ただ、自分が撮影したロックスターを愛する人々が楽しんでくれればいい」っていう思いで公開してくれてるんですって。
ではでは、説明が長くなっちゃったけれど、かっこいいロックスターたちを、デビッド・ボウイとミック・ジャガーを中心にどうぞ!
3
デビッド・ボウイ
1974年頃 ロスアンゼルス
4
ミック・ジャガー
(ザ・ローリング・ストーンズ)
1985年 ロスアンゼルス
5
デビッド・ボウイ
1974年頃 ロスアンゼルス
6
スティービー・ワンダー
1974年頃 ロスアンゼルス
7
ジミー・ペイジ
(レッドツェッペリン)
1975年 ロスアンゼルス
8
ロバート・プラント
(レッドツェッペリン)
1975年 ロスアンゼルス
9
ミック・ジャガーと、キース・リチャーズ
(ザ・ローリング・ストーンズ)
1975年 ロスアンゼルス
10
デビッド・ボウイ
1974年頃 ロスアンゼルス
あ、エルトン・ジョン忘れた。
スティービー・ワンダーの衣装が、
あまりにかわいくて(うふふ
ド派手なエルトン・ジョンは、
ぜひインスタグラムでどうぞ。
ってことで、
いつも応援ありがとう。
またねー!
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