お疲れ様です。
火曜の夜のお約束、廃墟礼賛がやってきたわ。
今回は、かつてアメリカのマサチューセッツ州に存在した、
ダンバース精神病院。
ここは、色々と噂の絶えない病院だったらしいの。
今では建物の中央部分の外壁しか残っていなくて、 
解体された部分は住宅地になっているんですって。
今回は、解体される前に撮影されたものを紹介するわ。




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元々は、著名な建築家がデザインした美しい病院だったんですって




 
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上の画像は解体され始めたダンバース精神病院
ボストンの著名な建築家ナサニエル・J・ブラッドリーによる設計で、
1878年マサチューセッツ州の片田舎に開業。
その後、看護婦のための教育機関としても機能し、
病理学研究所としての側面も併せ持ち、大規模な精神病院に発展していくの

そのせいなのか、患者殺到・・・
600人が入院できる規模だったはずなのに、
気づけば患者は2000人を超えてしまい、
超過密状態が何年も続いたらしいわ。
超過密な状態の中、
病院のスタッフの患者への非人道的な行いが行われ始め、
ショック療法、薬物による監視、
ロボトミー手術などが行われていたんですって。
今でも、この病院がロボトミー手術の発祥後だという説は根強くあるらしいわ

非人道的な治療が問題視され、1960年代には入院患者数は減少。
1985年には、完全に閉鎖され、その役割を終えたらしいわ。
その後、この病院跡地を残すか残さないかで、
不動産会社と地元住民が対立。
地元の方たちは、この病院の美しい建造物群は、
カークブライド様式の歴史的建造物として、保存を求めていたんですって。
でも、結局裁判で不動産会社が勝利。
建物中央の外壁部分を残して、残りは全て解体されたんですって。

先進的な精神病院として誕生し、どんどん発展していったこの病院。
様々な要因が重なって、恐ろしいことも行われたようだけれど、
今となっては、何が真実なのかは闇の中よね・・・

ではでは。今ではもう見ることが出来ないダンバース精神病院を見てね。







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via. viralnova.com
 参考 viralnova.com ウィキペディア ダンバース精神病院


11枚目の左下が・・・
足だけの人が溶けかかってすわっているようにしか見えなくて。
チキンのアタシとしては、非常に怖い!

ってことで、
いつも応援ありがとう。
またねー!











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