おつかれさまー
今回の主役はこの方

ビビアン・マイヤーさん
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カメラがかっこいいー

今回の記事は
史実に基づいて書いてますが
あたしの想像で書いた部分もありますので
そのへんよろしくです






 
ビビアンさんは
1926年2月1日にアメリカのニューヨークで生まれて
若い頃はほとんどフランスで過ごしていたんですって
その頃から写真を撮り始めてたみたい
その後、1951年にアメリカに帰国
乳母(ナニー)として働き始めたんですって
乳母っていうと、お母さんの代わりにおっぱいあげる人
ってイメージだけれど
小さい子供を育てる専門知識を持った人を
「ナニー」と呼んで雇ったりするらしいの
ビビアンさんも、おっぱいあげる系じゃなくて
専門知識を持ったナニーとして働いてたみたい


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1956年彼女はシカゴへ移住
バスルームは彼女の暗室に変身したらしいw
このバスルーム(暗室)での作業を、彼女はとても楽しんでいたんですって


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70年代に入って
彼女が勤めていた家族の子供が成人して
お仕事が無くなったみたい
この後も、乳母として働いていたんだろうけど・・・・
この頃の彼女のことは、はっきりしていないんですって


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彼女のポートレート
合わせ鏡が不思議な世界を表現してて・・・・すてきねぇ

1980年代
彼女は現実的なことと戦わなくちゃならなくなるの
それは
生活の困窮
生活に困っていたっていうのはハッキリしているみたいなんだけど
実際にどんな暮らしをしていたのか
それは、わからないみたい
ただ、彼女はこの困窮の中でも写真を撮り続けた
それは、ハッキリわかっていることなんですって
ご飯も服も買わないで、ネガ買ってたんだろうなぁ


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なんだかんだで2007年には、家賃の不払いが原因で
どうにもこうにも行かなくなっちゃたみたいなのね
その頃には、彼女が乳母として育てた3人の子供たちが
彼女を助けるために、お金を出し合ったりして助けてくれたみたい


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その行為が、このあと奇跡を起こすの
ビビアンさんが撮影したたくさんのフィルム
それを、家賃を払うために競売にかけたのね
(もちろん、ものすっごいお安い値段で買われたんだろうけどね)
そのときに、彼女のフィルムを買ったのが
ジョン・マルーフさん
彼は、地元の歴史に関して本を書こうと思ってて
たくさんのビンテージ写真を集めてたんですって
そこで、出会っちゃったの
ビビアンさんの、素晴らしい作品たちと


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「さーってと、いい写真があるかなー」
って感じで、ビビアンさんのネガをチェックしてたジョンさん
なにせ、アマチュアカメラマンの作品
それも、ネガ
何があるのかわからないままに、競売でゲットしたから
このネガが、どんな作品を隠しているのかはわからなかったわけなのね
最初は、あんまりピンと来なかったらしいんだけど
そのうちに思う・・・

これって・・・・すごい写真なんじゃない???


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ジョンさんは、ビビアンさんの写真のファンになっちゃったの
そして、彼女のネガや写真を集め始めたのね
この頃、ビビアンさんは体調を崩されたみたいなんだけど
3人の子供さんたちのおかげで、あったかいベッドに寝れてたみたいよ
よかったねぇ

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ジョンさんは悩んだの

「この素晴らしい作品を、このままにしておいていいのかな・・・」

そこで、彼は Flickr にビビアンさんの写真を投稿
そして

「みんな、この写真どう思う?」

て問いかけたのね
そしたら・・・
ものすーーーーごい人気になって
もっと彼女の作品が見たい!!
っていうコメントが多数寄せれたんですって
そこで、ジョンさんは決意するの

ビビアン・マイヤーの作品を守ろう、
そして後世のために世に知ってもらおう

その後はものすっごい勢いでビビアン・フィーバーがアメリカとヨーロッパを席巻
写真集が発売されて、世界中で個展が開かれて・・・
ジョンさんは、コレクションを集めるだけではなく
「ビビアンという一人の写真家」を知るために
彼女を知っている人たちにインタビューをしたりしてるんですって


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なぜ、ビビアンさん自身にインタビューをしないのか
不思議に思ったみんなもいると思うんだけど
それはね・・・・

ビビアンさんは、2008年に転んで頭を打ってしまって
2009年4月21日に亡くなられてたの
だから彼女は、自分の作品が写真集になったり、個展が開かれたなんて知らなかったのよねぇ

写真集が発売されたり、個展が開かれたのは2011年
でも、ジョンさんがネガを手に入れたのは2007年
こんな憶測もあるの

ジョンは作品の価値を知っていたけれど、ビビアンの生前にそれを伝えなかった
ネガを手に入れたとき26歳だったジョンは、
この作品が生み出す富を独り占めしようとしてたのでは?
その証拠に、ネガを手に入れた後すぐに
ビビアンのほかのネガ、撮影機器なども手に入れている

・・・・
実際にどうだったかはわからないわよね
ジョンさんがいるから、ビビアンさんの作品を知ることができるわけだし
でも、
貧困のなかで、大事なネガを売るしかなかったビビアンさんの気持ちや
彼女が50年に渡り撮り続けた作品は、ビビアンさんのものだよ!とも思うしね
うーん・・・
晩年のビビアンさんを支えた、3人の子供たち
(彼女が乳母として育てた3人)
には、ビビアンさんがもたらす富を少しでも分けてあげてほしいわぁ



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にゃーが、かわえええ

お友達といることよりも、一人で写真を撮ることを愛したビビアンさん
彼女のネガをチェックした現代の著名な写真家が
ビビアンさんが、ほとんどワンショットしか撮影してないことにびっくりしてたんですって
被写体に対して、角度を変えたり露出を変えたりしながら何枚も撮って
その中からベストショットを探すことが多いのに
彼女は、1回のシャッターで作品を作ってた
今みたいに撮影した後に色々いじれるわけでもないしねぇ
そんな状況の中で、こんなに素敵な写真が撮れるなんて・・・すごいわぁ
タイミングと技術と感性が素晴らしかったのねぇ
カメラや写真に関する教育を受けていなかった彼女が
こんなにもたくさんの素晴らしい写真を撮影してたっていうのがすごいことよねぇ



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カメラを持ってるのがビビアンさん
お仕事がお休みの日は、1日中こうやって撮影してたのかな
彼女の人生は、大変なことが多かったかもしれないけれど
彼女が人生をかけて愛した「彼女の作品」が
今世界中の人を幸せにしてるって、すばらしいなぁって思うの

ビビアンさん、あなたが愛したカメラも写真も
あなたを裏切らなかったよ
今、天国で笑ってくれてるといいけどw

はぁ、なんか感傷的になっちゃうわぁ
ビビアンさんは、お友達がほとんどいなくて
「あたしのことは、ほうっておいてね~」
って人だったらしいの
だから、彼女の生前に作品を見た人がいなかったんだと思うのよ
でもさ、もしも、一人でも彼女の作品を評価する人がいて
何かのきっかけがあったら・・・
彼女が晩年経験した、大変な時期を回避できたんじゃないかなぁ
なんて思っちゃうわぁ
{もしも・・・」なんて、想像しても仕方が無いんだろうけどね
でも、これだけは言えるわ

このブログを通して、ビビアンさんのような素晴らしい人を紹介できるって
ものすっごいしあわせ!!
これも、このブログを愛してくれるみんなのおかげよ
これからも、色々と精進するから
みんなよろしくねん

ってことで、いつもあんがとねー
らびゅーーーーん







参考資料
ビビアン・マイヤー 公式HP Vivian Maier
画像引用元 Big Picture