ごきげんいかが?
今回は、バリにある有名なダイビングスポットに潜ってみたら、ゴミがすごくて……! という動画です。バリでマンタに会えるってことで有名なヌサペニダ島の近くで撮影されたんですって。


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浮いているのはクラゲではなく
ぜーんぶプラスチック系のゴミ(&その他)なんですって!




ではまず、動画をどうぞ!
2分24秒だけれど、
飛び飛びで見てもゴミの凄さがわかるわよ。




これは今年2018年の3月3日に公開された動画で、あるダイバーがGoProを持ってマンタに会いにヌサペニダ島沖に潜ってみたら……こーんなに大量のゴミが!

ビニール袋やなんかの間を、クラゲや小さい魚、そしてマンタが泳いでいるわよねぇ……ショックだったわぁ。

この話には後日談があって、この動画が撮影された次の日、同じポイントに潜ってみたら、ゴミはすっかりキレイに何処かへ流れていってて、このポイントは元通りの美しい海に戻っていたんですって。

でもだ、でもだぞ。プラスチックはなくならないのよね。この動画を公開した方も

「ここはキレイにはなったけど、プラスチックのゴミは旅を続け、時間をかけて小さくなり、マイクロプラスチックになっちゃうんだよね……」

と、嘆いてらしたの。目には見えないサイズだけれど、確実に海を汚染していくマイクロプラスチックは、今大問題になってるわよね。詳しい解説がどこかにないかしらって思ってグーグルさんに聞いたら、東大のサイトを教えてくれたわ。

海のマイクロプラスチック汚染 : ニュースがわかる海の話 | 東京大学 海洋アライアンス

すごくわかりやすく説明してくださってて、ほんとにありがたや! なページなので、お時間のある時にでも読んでみてね。

なんだかんだ言っても、地球って丸くてひとつだから、目の前のゴミがいなくなっても、ちゃんと処理されない限りは自分の前に帰ってくるのよよね。そのことを忘れずに、アタシもゴミはちゃんと捨てます(誓い)分別ゴミもがんばります。

ってことで、いつも応援ありがとう。久々の動画な上に、カテゴリーをニュースにしちゃったけど、このカテゴリーで以前に何を書いたかまるっと忘れていて、ちょっとドキドキなルビーでした。またね♥